安心の品質、リサイクルトナーブランド『エクシアEXUSIA』

使える部品は再利用、交換が必要な部品は交換

リサイクルトナーは使用済みカートリッジを回収し、使える部品を再利用することで低価格を実現するというコンセプトの製品です。トナーを詰め替えているだけではなく、部品の検品・交換をおこない純正品と同等の印字品質を確保しています。

一般的なモノクロトナーカートリッジの場合、下図のような交換部品を用意しています。

交換部品

交換が必要な部品は、交換をおこない印字品質を確保しています。

1. 受入 2. 分解・清掃 3. 組立 4. 印字検査 5. 包装・保管

お客様から回収したカートリッジ情報を登録致します。カートリッジ1個1個に登録番号を付け、製品管理をします。

お預かりした使用済みカートリッジを分解して、残っているトナーを抜き、空にします。使用済みカートリッジに付着したトナーをトナー清掃用チャンバーで取り除きます。

新しいトナーを充填、摩耗している部品を交換し、カートリッジを組み立てます。

実機に印字して、印字品質に問題が無いか、確認します。

外装箱に梱包し、物流センターで保管します。

世界標準の品質規格 STMCの認証を取得

当社取り扱い再生トナーカートリッジの多くがEXUSIAブランド製品です。製造企業は再生トナーカートリッジの品質規格 STMC(Standardized Test Method Committee)の認証を取得しています。

STMCは再生トナーカートリッジの国際的な標準品質規格で、I-ITCロチェスター工科大学により策定されました。製造工程(分解、洗浄、トナー充填)やテスト、梱包・出荷などの細かな基準が設けられており、中立な第三者機関による厳しい試験をクリアしなければならないため、合格するのはなかなか難しいと言われています。2014年現在、国内でSTMCに合格した企業は21社のみです。

再生トナーカートリッジには印字品質や印字枚数に関する統一基準がありません。それらの基準はすべてメーカーに委ねられています。そのためお客様が品質を判断するための情報が十分に与えられず、価格以外に比較する項目がないという不便な状況が続いていました。STMCのような標準規格はこれらの問題に対する解決策であり、再生トナーカートリッジの品質向上を促進しています。

充実したアフターサポート

EXUSIA製品はアフターサポートが充実しております。安心してお買い求めください。

詳しい内容は下記の通りです。

1. 保証期間について

  1. 保証期間は、再生した日付(再生管理シールに記載)起算18ヶ月間とさせていただきます。
  2. 再生日付は、カートリッジ本体に貼付けてある「再生管理シール(下図)」に記載してあります。

EXUSIA再生管理シール

2. 品質保証について

  1. 品質には万全を期しておりますが、万が一不良品が発生した場合は良品と交換致します。
  2. 良品との交換が不可能な場合は、代金の返金または解約に同意致します。
  3. 返金、良品との交換につきましては、不具合の発生しているカートリッジを返却して頂く事を前提にさせて頂きます。

尚、次に該当する場合は、保証対象外となり返品交換等は致しかねますのでご了承下さい。

  • 再生管理シールが貼ってない場合。(お客様が剥がした場合)
  • 不良と思われるカートリッジを弊社に返却される意思がない場合。
  • カートリッジのトナー使用量が90%以上の場合。
  • お客様の使用方法の間違いや不注意によってトナーカートリッジに不良や破損が発生した場合。
  • お客様が修理・改造して使用された場合。

3. 良品交換と不具合品回収について

  1. 不具合が発生した場合は、ご購入店へご連絡ください。
  2. 代替品は、ご連絡を頂いた翌々日までに納品させて頂きます。
  3. 不具合品の回収に関しましては、代替品を納品した後、提携運送会社により、回収させて頂きます。

4. 免責事項について

弊社トナーカートリッジの使用に際して発生する二次的なトラブルにつきましては責任を負いかねますのでご了承下さい。(正常に印刷できないことによる業務停滞や遅れ、トナー漏れによる衣類や家具類が汚れた事によるクリーニング代負担や損害賠償 等)

5. プリンター補償について

弊社トナーカートリッジが原因でプリンタに損傷を与えた場合は、その修理費用を負担致します。

【注】次に該当する場合は、修理費用を負担致しかねますのでご了承下さい。

  • 弊社にプリンタ修理をおこなうことを事前に相談ない状態で、修理費用を請求した場合。
  • 修理メーカーの修理報告書及び修理請求書に弊社トナーカートリッジがプリンタの故障原因である旨が記載されていない場合。
  • 修理メーカーの修理報告書が誤りであり、プリンタの故障となった原因が弊社に起因しないものであった場合。
  • 他社リサイクルトナーカートリッジを併用されていた場合。
  • プリンタの故障を起こしたカートリッジが返却されない場合。
  • 弊社トナーカートリッジを誤使用及び無断で修理・改造してプリンタを故障させた場合。